とうとう働き始めてそれはいいのだがすべてがよくなるわけではないというか、今度は仕事で頭がいっぱいになりつつあるというか満ち足りている感じがすごくする。まあ、あれだけ休んでも何もしなかったんだから結局は時間って作るものだし作れるものだし、と思う。この文量を書くだけで手首が痛くなりかける。仕事は楽しい。楽しいがあんまり力を発揮できている感じがないというか、この程度かって思われてたらどうしようという心配がずっとある。同じ職種の人間いないし比較対象も見定める目もないようだし気にしても仕方ないか。自分の理想像に向かって進むべー。
同人。本当にびっくりするくらいやる気が出なくて、なんなら落としてもいいとぼんやり思いつつある。夏の話だから夏のうちに書きたかったと思うこともあるけど前は二月に真夏の話書いてたり作中で一年全部なぞったりしたしなあ、とか思う。とにかく以前の自分とは決定的に何かが異なっていて、というか欠けていて、それがなんなのかはわからない。未だに猛威を振るっている疫病への恐れなのかそれと関係ない人生への不安なのか、わからん。ここには書けないこともあるはず。醒めてしまったというか夢を見れないというかフィクションを信じられないというか、そういうもの。およそすべてのことに気力を向けられず、たくさん食べてたくさん酔ってたくさん寝るのが至上の喜びになりつつある。
日曜こそは曲をちゃんと覚えたりいくらか小説を書いたりしたい。