謎に3時くらいまで起きていて当然の帰結として寝覚めが悪かったし、寒かったし、在宅勤務にしようかと思ったが気力を振り絞って出社したら結果これがよかった。やっぱりオフィスに行くという行為は気持ちを奮い立たせる。ただ成果を出せているかと言われればそうでもなく、もうちょっとやれるよなあと日々思っている。そういう気持ちもあってか午後からは集中力が切れに切れ、いまいちだった。帰りの電車で本を読んでいたが眠すぎて途中で寝た。快眠だった。帰ってきて写経をちょっと進めたが結局終わらなかった。同人の原稿は触っていないが、まあなんとかなる。なってほしい。外に出て人を見ることが楽しいというか元気をもらえるというか、自宅にいるのがものすごく落ち着かない。在宅勤務、やれと言われてももうやりたくない。引っ越しをずっと考えていて、せっかくなら広い部屋に住みたいので2K以上で探しているがもしかしたらいらないかもしれない。いやわからない。何かをする部屋と寝る・くつろぐ部屋が別というのは非常に魅力的だし。25平米は譲らずいきたい。

オタクに甘んじたくないというか、いわゆるオタクらしいコンテンツ以外もちゃんと触りたいというか、そういう背伸びの気分で本を読んだり映画を見たりしている。やっぱりいい年だしそういう趣味もね、みたいなよくわからない意地があるのは確かだが、オタクらしいコンテンツだけではオタクらしいの域を出ないというか。曲がりなりにも創作してたらカッコついたのかもしれんが今はそうでもない。逆に単純に見たくて、かっこつけたくて、公共の場でひとりになりたくて、みたいなのが良い(何が?)楽しみ方なのかもしれない。映画館に行きたい。ぼけーっと映画を見たい。

名取さなの配信を途中まで見た。やっぱり面白い。声優ワナビだったのかな。そういうのをいちいちつまびらかにしない向き合い方をしたい。その方がカッコいいじゃないですか。文脈とか背景とか追えばイイってもんじゃないっすよ。いやそういうのをわかった上で受け取ったり、どう感じたのか、なぜ素晴らしいのか語るのも価値はあると思うんですがね。昨今ではそれがポピュリズムに結びついてしまうのでね。誰かの目を気にして踊ってもしょうがないのでね。みたいなことをずーっと思っている。ずーっと前から。純粋になりたいねえ。